フッ素は歯に良いと聞きますが、いつごろから始めたらいいですか?また頻度も教えてください
「フッ素」は虫歯予防に効果的だとよく耳にしますが、「いつから使い始めるべきか」「どのくらいの頻度で塗布すればよいのか」については、意外と知られていないことが多いですよね。今回は、トワデンタルクリニック人形町の歯医者が、フッ素の使用開始時期と塗布の頻度について詳しくご紹介します。
✅ フッ素はいつから始めるのがベスト?
フッ素の使用は、乳歯が生え始める生後6か月頃から始めるのが理想的です。特に、前歯が生えてくるタイミング(生後6〜8か月頃)から虫歯予防の習慣を取り入れることで、早期の虫歯リスクを減らすことができます。
🦷 乳幼児期(0〜2歳)
- フッ素入りの歯磨き剤は、米粒程度のごく少量を使用します。
- 飲み込んでしまうリスクがあるため、低濃度(500ppm程度)のフッ素入り歯磨き剤が安心です。
- 歯が生え始めたら、ガーゼやシリコンブラシで優しく汚れを拭き取りながら、夜寝る前にフッ素入り歯磨き剤を使用しましょう。
👶 幼児期(3〜5歳)
- 歯磨き剤の量はグリーンピース大に増やします。
- 濃度は1000ppm程度のフッ素入り歯磨き剤がおすすめです。
- この時期から、保護者が仕上げ磨きをしてあげることが重要です。
👦👧 小学生以降(6歳〜)
- 永久歯が生え始める6歳頃からは、1450ppmのフッ素入り歯磨き剤を使用できます。
- 特に生えたばかりの永久歯は虫歯になりやすいため、フッ素をしっかり取り入れることで歯質強化につながります。
🕒 フッ素塗布の頻度はどれくらい?
フッ素の塗布頻度は年齢やリスクに応じて異なりますが、基本的には3〜6か月に1回の定期的な塗布がおすすめです。特に、虫歯リスクが高いお子さんや、大人でも虫歯になりやすい方は、3か月ごとの塗布が効果的です。
📅 歯医者でのプロフェッショナルケア
- 歯科医院で行う高濃度(9000ppm以上)のフッ素塗布は、家庭でのケアよりも高い予防効果があります。
- トワデンタルクリニック人形町では、年齢やお口の状態に合わせたフッ素塗布を行っていますので、安心してお任せください。
🏡 自宅でのフッ素ケア
- 毎日のフッ素入り歯磨き剤の使用は、虫歯予防に欠かせません。
- 小さいお子さんには、フッ素ジェルやフッ素洗口液もおすすめです。
🎯 フッ素の効果を最大限に引き出すポイント
- 寝る前の使用が効果的
寝ている間は唾液の分泌が減るため、フッ素が長く歯面に留まりやすくなります。 - 塗布後30分は飲食を控える
フッ素が歯にしっかり浸透する時間を確保しましょう。 - 定期的な歯科検診でチェック
フッ素塗布とあわせて、歯医者で虫歯の有無や磨き残しの確認を行うことで、より安心です。
🏥 フッ素ケアはトワデンタルクリニック人形町にお任せください
フッ素は虫歯予防だけでなく、歯の再石灰化を促し、初期虫歯の進行を防ぐ働きもあります。トワデンタルクリニック人形町では、お子さまから大人まで一人ひとりのリスクに合わせたフッ素ケアをご提案しています。定期検診とあわせて、効果的なフッ素塗布で虫歯知らずの歯を守りましょう!
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フッ素塗布や虫歯予防についてのご相談は、トワデンタルクリニック人形町までお気軽にお問い合わせください!