チョコレートはむし歯になりやすい?
2024.02.24
こんにちは。トワデンタルクリニック人形町です。
みんさんはチョコレートを食べるとむし歯になるよ!と言われた記憶はありませんか?
また、お子様に言ったことはありませんか?
チョコレートを食べたらむし歯になる…。これは間違いではありませんが、正解でもありません。
一般的なチョコレートには多くの砂糖が含まれていますが、カカオの含有量が多いチョコレートは砂糖も控えめだったりします。また、砂糖の代わりにキシリトールを甘味料として使っているチョコレートも発売させています。
むし歯は、お口の中のむし歯菌、歯の質、砂糖、時間の4つの要因が重なることでできてしまいます。
その中でも甘いものに多く含まれる砂糖はむし歯菌の大好物です。
砂糖が長くお口の中に留まると、むし歯菌が砂糖を食べ、酸を出し、歯を溶かしてしまうのです。
砂糖をたくさん使っているものは、チョコレートの他にも飴やグミ、スポーツ飲料、乳酸菌飲料などがあります。それらを長い時間をかけて食べているとお口の中が酸性になり、むし歯菌の活動しやすい環境になってしまいます。
おいしいお菓子や飲み物はたくさんありますが、だらだら食べをするのではなく、時間を決めて食べたり、甘いものを食べた後は水やお茶を飲んだりしてお口の中が酸性になる時間を短くしてあげましょう。
もちろん、歯磨きも大切です。
でも、自分では取れない汚れや磨きにくいところのお掃除はトワデンタルクリニック人形町にお任せください!