歯周病と糖尿病は関係している?
2024.02.05
歯周病はむし歯と違い、痛みがなく進行することがほとんどです。歯磨きの時に歯肉から出血しても痛みがないから…と放置してしまうと、歯周病はどんどん進行していきます。
糖尿病の方は歯周病の進行を促進しやすいということが明らかになっており、歯周病は『糖尿病の6番目の合併症』であると認識されるようになりました。下記の画像のように歯周病菌が出す内毒素によって血糖のコントロールが難しくなります。

そこで歯科医院で歯周病治療を行い、歯周病が改善し、日々のブラッシングを頑張っていただくことによって、血糖の改善が期待できると考えられています。
また、歯周病は糖尿病だけでなく、全身の健康に関係しています。
糖尿病が気になる方はもちろんですが、最近歯肉から出血する、もしかして歯周病?など不安なことがありましたら、お気軽にトワデンタルクリニック人形町にご相談ください。

