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【人形町の歯科】どっちがいい?セラミックとジルコニアの見た目や機能性の違い

詰め物・被せ物

こんにちは。
人形町の歯科【トワデンタルクリニック人形町】です。

近年では、口元の見た目を重視する傾向から、詰め物や被せ物に白いセラミック素材を選ばれる方が増えています。
当院では、セラミックとジルコニアをご用意しています。
しかし、それぞれの違いがよくわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、セラミックとジルコニアの見た目や機能性の違いについてご説明します。
ぜひ、詰め物や被せ物を選択される際にお役立てください。

見た目を重視するなら透明感の高いセラミック

歯の美しさを作り出している要素の一つが「透明感」です。
これは、天然の歯の表面がエナメル質に覆われていることに由来します。
 
エナメル質は、そのほとんどがハイドロキシアパタイトで構成されています。
ハイドロキシアパタイトは、エナメル質の95%以上を占めており、六角柱状の結晶が積み重なって、エナメル質の層を構成しているのです。

参照:J-STAGE|表面科学|エナメル質の表面構造: 虫歯は歯の表面から p55 >

天然の歯の見た目に近い素材がセラミックです。
セラミックは一般的に長石や石英、陶土などを主成分とする歯科用の陶材で、白いだけでなく天然の歯のような透明感を持っています。
天然歯と隣り合って使用しても違和感を感じることはほとんどないでしょう。

丈夫さを重視するならジルコニア

セラミックは見た目は美しいのですが、かたいものを噛んだときなどに、まれにその衝撃で割れてしまうことが弱点とされています。
ジルコニアは、セラミックの弱点ともいえる強度や耐久性を克服するために改良を重ねられた素材です。
人工ダイアモンドとも呼ばれており、噛む力が強い奥歯でも問題なく使用することができます。
 
 

セラミック治療はトワデンタルクリニック人形町にご相談ください

セラミックやジルコニアは、原材料に金属を使用していないため、金属アレルギーが心配な方にも使用していただける素材です。
また、セラミックもジルコニアも、患者様の歯の色に合わせて白さの調整を行うことができます。
 
セラミック素材の詰め物や被せ物をご希望の方は、人形町駅から徒歩30秒の【トワデンタルクリニック人形町】にお気軽にご相談ください。
お口の状態やそれぞれの素材の特徴をご説明した上で、適切な素材・治療をご提案させていただきます。

 

トワデンタルクリニック人形町の審美治療